春期における食中毒にご注意!

 例年3月以降、徐々に気温が上昇するこの季節には細菌性食中毒が発生しやすくなります。

 テイクアウトの利用や3密(密接・密集・密閉)回避のためにキャンプ等屋外で食事をする機会が増加すると考えられ、より一層の食中毒予防への注意が必要です。食品等を取り扱う営業者におかれましては下記の点に注意して食中毒の発生を未然に防止防ぎましょう。

①調理能力に応じた適正な注文を受けること

②原材料は、鮮度を確認し、相互汚染がないようにして適正な温度で保管すること

③調理から提供までの時間を短くし、サラダや和え物等の調理最終工程で加熱されない食品は、その取り扱いに十分注意すること

④食用と確実に判断できない植物は絶対に提供しないこと

⑤加熱用や用途の記載のない鶏肉・鶏内臓は生食または生半食として提供せず、十分に加熱して提供すること

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