野生の毒キノコによる食中毒にご注意!
夏の暑さから一転、徐々に過ごしやすい秋の季節が近づいてきました。例年、この季節には毒キノコを食用キノコと誤認して採取、食べてしまったことによる食中毒が多く発生しています。自然に生えているキノコを素人が形や色、大きさなどで食べられるものか判断することは大変危険です。また、キノコの成長段階に応じて形や色などが変化する場合もあるため、図鑑や写真と見比べただけで食べられるかどうかを判断することも危険です。触っただけでも皮膚に炎症が生じる「カエンタケ」のようなキノコもあります。毒キノコの簡単な見分け方はありません。見慣れないキノコは絶対に食べないで下さい。
食用と判断できないキノコは絶対に「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」よう心がけましょう。
<有毒キノコ関連ホームページ>
○熊本県公式YouTubeチャンネル「くまもとのちゃんねる」